嫌な上司ってストレスになりますよね。そんな嫌な上司との付き合い方を改める方法から、考え方が変わったことによる自己成長が待っているのです。

マネージャー能力がない

マネージャー能力がない

上司は本来、部下の仕事をマネージメントする役割を果たすべきだといわれていました。

会社の組織は1艘の船だとたとえらます。
その船を動かす船員が平社員だとすると、船頭であり、船の行き先やどういった漕ぎ方をすればいいのか、ということを支持するのが上司だといえます。
この時、上司が指示をすることなく、平社員と同じく、船をこぐことに集中して、行き先をきちんと指示しなかったならば、船全体が路頭に迷うことになるのです。

現代日本には、このプレイングマネージャーが多いといわれています。
プレイングマネージャーとは、野球でいうところの選手権兼代表監督です。
平社員のするべき仕事を一緒にしながら、部下のスピードをあわあれる
上司には仕事の進捗状況を管理しながら、全体を見通す能力が求められているのです。
部下一人一人の状況を見ながら、チーム全体が何を目指したらいいのか時折指示を出すことが求められているのです。
会社の中でも、人件費を節減するために、上司にも管理することだけではなくて、通常の仕事を行うことを求めている会社があることは事実です。
そのため、上司には部下の管理に十分に時間をかける身体的精神的な余裕がなくなっていることもいえるかもしれません。
そうはいっても、部下が指示を仰ごうとしたときに、投げやりな対応をされれば、部下がその上司のことを嫌だ、ストレスが溜まる、と考えることは当然だといえます。
何度か指示してもらえなかったり、投げやりな対応をされたりすることで、部下は今後その上司に指示を仰ぐことをしなくなるかもしれません。
マネージメントをきちんとしてくれたらいいなと思ったことも、あるのではないでしょうか。

指示がないことに不満がありませんか?