嫌な上司ってストレスになりますよね。そんな嫌な上司との付き合い方を改める方法から、考え方が変わったことによる自己成長が待っているのです。

学ぶ方法を自分で考える

平社員の間は、異業種交流会に行っても無駄

異業種交流会で、有意義なビジネスの話をするには、相手と同じ立場で話すことができなければ、意味がありません。
たくさんの人と出会って、名刺を交換することで、自分が急に成長したかのような気分を味わうことができるでしょうが、一体だれが平社員のあなたとビジネスの話を真剣にするでしょうか。
同じ立場で、会社でもそれなりの地位を築いていないと、なかなか等しく利益を得る関係は築きにくいものです。
平社員の間は、突然の成長を求めるのではなく、地道に着々と実績を積み重ねていくことが必要ではないでしょうか。
すると、自然に講師として異業種交流会に呼ばれたりするものです。

変に群れるくらいなら、一人で本を読むほうがいい

会社でわからないことを頼りにならない上司に尋ねるくらいなら、本を読んで、自力で知識を得る方法をとりましょう。
本の著者は、大体がその分野のプロフェッショナルです。
だから、本を1冊読むことで、簡単に専門的な知識を得ることができるのです。
それを2時間足らずで自分のものにできるのですから、ぜひ読書の習慣をつけるべきです。
一人で過ごす時間に不安を抱くこともあるかもしれませんが、毎日出歩くことが成長につながるとは限りません。
むしろ、むやみに人と出かける時間を読書に充てることによって、自己啓発を行うことができるのです。
自分を磨き、自分を高めるために、夜の時間をどう使うかどうかで、その後の成長が左右されます。
夜の寂しさに負けて、仲間と行動するよりも、一人で黙々と本を読んで自分を高めるための行動をしてみてはいかがでしょう。

異業種交流会