嫌な上司ってストレスになりますよね。そんな嫌な上司との付き合い方を改める方法から、考え方が変わったことによる自己成長が待っているのです。

間違った自己投資

資格はあくまでも仕事の「仕上げ」

実務経験と実績が伴わない資格を持っていても会社では意味を持ちません。
資格は多ければ多いほどいいのではないか、と考える人もいるかもしれませんが、ただ闇雲に取ればいいというのではありません。
人事部でも、資格を持っているからと言って必ずしもすぐに資格保有者を優遇するというわけではありません。
会社が評価するのは、あくまでも実務経歴と実績が伴っているかどうか、です。
実務能力を体系的に整理するものとしての手段として資格を取得するのであれば構いません。
会社も評価するでしょう。
体系的に整理するとは、資格取得を目指す段階で、参考書などを使って基本から復讐するということです。
実務経験があってから、資格取得のための勉強をすれば、新しい用語や知識も身に付きやすいのではないでしょうか。

会社から派遣されない限り、海外留学にはいくな

嫌な上司や職場の不満から海外留学をしても、それは逃げにほかなりません。
将来を嘱望されるような実績や働き方をしている社員は、必ずと言っていいほど会社から海外派遣の声がかかります。
中には、海外留学にかかる諸費用を負担してくれるだけではなく、現地での語学学校の費用も出してくれる会社もあります。
逆を言うと、声がかからないということは、それなりの理由が本人にあるということです。
このように考えたならば、会社を辞めてまで、自費で海外留学に行くことには金銭的な負担が重くのしかかることがわかるでしょう。
会社を辞める前に、自費で留学する金銭的コストを考えてみたらいかがでしょう。
そして、海外留学にこだわることなく、会社帰りにでも、自分の成長を促すようなびっじねすスクールに通うなり、考えてみてはいかがでしょうか。

資格取得