上司=一番大切なお客様
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上司をあなたの大切なお客様だと考えたら、不満を持つこともないでしょうし、過度な期待をして裏切られたように感じることもないのではないでしょうか。
言動に不満を持つことを止めろと言われても、なかなか難しいのが現実です。
しかし、だれでも、自分に利益をもたらしてくれるお客様に対して、不満をあらわにすることはないかと思います。
そこで、頭の中で、お客様だと思い込むことを提案します。
部下に評価を下し、勤務評定を下し、出世の道を示してくれるのは上司なのです。
どんなに理不尽だと思える行動にも、お客様だと思い込むことによって、乗り越えていきましょう。
過度な期待をしない
何でもかんでも疑問を解決してもらおうと考えるから、その期待が思う通りにならなかったときにひどくストレスを感じることとなるのです。
お客様から仕事を教わろう、と考えている人はいるでしょうか。
いや、いないと思います。
それと同様に上司からも仕事を教えてもらえると期待しないことが、不満を持つことを抑えることになります。
現代ではインターネットを使ってたいていの情報が手に入るので、上司から適切な仕事のやり方やアドバイスをもらえなかったからと言って、自分の仕事ができない理由にはなりません。
わからないことがあれば、人に聞くだけではなく、インターネットで調べることもできますし、会社のマニュアルを引くこともできるでしょう。
このように頼り切ることなく、自分で問題を解決する癖をつけておくことが自分を成長させてくれます。
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