仕事が面白くないから嫌
仕事が面白くないから嫌
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嫌々仕事をしていることが、上司や仕事に不満を抱くことの原因になっていることがあります。
そもそも、仕事が面白いと感じる瞬間はどのようなものでしょうか。
それはやはり、業績が上向きになっている瞬間なのではないでしょうか。
うまくいっている瞬間には面白さも感じるけれども、毎日がうまくいくことばかりとは限りません。
面白さを求めるばかりではなく、今やっている仕事が5年後10年後にどのような結果をもたらすのか、大きな視野で物事を見る視点が必要です。
そのために面白いか、そうでないかを不平不満に向けるのは間違っています。
与えられたことを一生懸命にすることこそが、その仕事を続ける原動力になるのです。
やりがいを感じないから嫌
やりがいを感じることができないことを上司のせいにする人がいます。
やりがいを感じられるような華やかな仕事を任せてくれない上司が悪いのだ、自分には本当にふさわしいものがあり、それならやりがいも見つけられるのに、と考えることは間違いです。
どんな仕事でも、その会社に必要だから、存在しているのです。
もしかしたら、上司はその仕事が会社になくてはならないことを部下に伝えるために、それを任せたのかもしれません。
そんなことを考えることもしないで、ストレスばかり持って、一生懸命に取り組むこともしないなんて、いつまでたってもやりがいを得ることなどできはしません。
与えられた仕事に一生懸命に取り組むことこそが、自分でやりがいを感じることができる唯一の方法なのです。