嫌な上司ってストレスになりますよね。そんな嫌な上司との付き合い方を改める方法から、考え方が変わったことによる自己成長が待っているのです。

上司と全くそりが合わないから嫌

上司と全くそりが合わないから


上司はお客様のようなもので、良好な関係を築いているかが、自分への評価に直接かかわっているのです。
だから、本来、上司との人間関係に不満を持つということは間違っているのです。
そうはいっても、人間としてどうしても尊敬ができない、できることなら関わりたくないと思う相手がいることが仕方がないことかもしれません。
例えば、コミュニケーションの一部と思っているのか、やたらに「恋人はいるの?」などプライベートに入り込んできたり。
会社の商品に対する不満を部下にとうとうと語ったり。
給料をたくさんもらっていることを普段から自慢しながら、飲み会の会計は1円単位まで割り勘にしようとする、など。
しかし、そんな上司でも、自分への評価を決定している存在だと考えたならば、嫌われることのないように対応を考えることが必要ではないでしょうか。
嫌な上司も、お客様と思えばいいのです。
お客様の中にいくら不満を抱くことがあっても、商品を購入してくれる存在なのですから、ぞんざいに扱わないことでしょう。
上司とそりが合わないことを理由に、態度をかたくなにしていると、自分に対する評価を下げている一方なのです。

成長している感じが全くしないから

自分がしている仕事が自己成長につながっていないと感じると、とたんに上司や仕事に不満を抱く人がいます。
どんな仕事をしていたとしても、多くの人は仕事に関して何らかの自己成長を果たしたいという希望を持っているかもしれません。
しかし、特に仕事を始めて間もないころには、会社の業績にかかわるような大きくて華やかな仕事などが回ってくることはまずありません。
自分の成長を実感できることなどあまりないと思ったほうがいいかもしれません。
そもそも成長は長い目で振り返ってみたときに、はじめて実感することができるものだと考えたほうがよいでしょう。
短い間に仕事をしただけで、成長が得られないと感じ、そのことに不満を抱くことは間違いなのです。”

良好な人間関係を築きましょう